1988年に発売された名作「コナミワイワイワールド」の紹介をしたいと思います。
タイトルにも含まれている様に、KONAMI様より発売された、KONAMI作品が集まった名作です。
この記事を読もうとしているアナタは、レトロゲームの中でも中古価格が上がり始めているので、どんなゲームか知りたい人ではなのでしょうか。
もしくは、昔プレイしていたから懐かしくなって検索したら、たまたま辿り着いた同世代の人ですかね。
「コナミワイワイワールド」は、1988年に発売されたファミコンソフトなので、プレイヤーの年齢層も40代の同世代か、それ以上の人に該当します。
しかも、任天堂やソニーの復刻ダウンロードにも該当しないので、20代以前の人がプレイするには、ファミコンソフトを手に入れなければならないのです。
それでも、KONAMI様より発売された名作なので、一人のゲームプレイヤーとしてブログで良さを残しておこうと思いました。
それでは、「コナミワイワイワールド」のレビュー記事をどうぞ。
1.KONAMI作品が集まった、お祭りゲーム!
当時人気だった、KONAMIタイトルのキャラクターが勢ぞろいしたお祭りソフト。
- がんばれゴエモン
- 悪魔城ドラキュラ
- グーニーズ
- キングコング
- 月風魔伝
- グラディウス
- ツインビー
少なくても7つのタイトルが参入。
しかも、タイトル主人公は操作ができて、本作のオリジナル主人公を手助けしてくれます。
2.予想外の難易度の高さ⁉
2020年のコロナショックの影響からか、ゲーム系配信のYouTubeでも取り上げられていました。
動画を観るとサクサク進めていました。
世の中にはサクサク攻略できるプレイヤーもいるのかと感心しましたが、少なくともボクは40年余り生きてきて、一度も「コナミワイワイワールド」をサクサク攻略した記憶がありません。
ちなみに「ステージBOSSや、雑魚キャラが強くて攻略できない。」ということではなく。
単純にステージ自体の攻略難易度が高いと感じました。
各ステージへは、カプコン様の「ロックマン」と同じように、攻略ステージを選択できる仕様なので、最初から好きなステージを選べます。
しかし、キーキャラクターが仲間にいないと、ステージ攻略が詰まるので、ステージ攻略は順序を考えないと進まないのです。
※当ブログは攻略サイトではないので、攻略情報は割愛します。
もう一点の難易度を左右する要素があります。
それは…落下しやすい。ということ。
ファミコンソフトなので、今のように美しいグラフィックではありませんが、当時は最高レベルの背景やステージグラフィックだったのを覚えてます。
落下しやすいというのは、横スクロールゲームでは、お馴染みの『穴』への落下です。
キャラクターによっては、ジャンプ力(飛距離)が足らず、足場まで届かないこともあります。
当時は、キャラクターによって個性があることも、楽しみの一つでした。
3.グラディウス&ツインビーのシューティング!
最終ステージへ進むために、ツインビーかビックバイパーを選択して、縦スクロールのシューティングゲームへ進みます。
イメージとしては、ツインビーに近い仕様ですが、後半はグラディウスよりも、沙羅曼蛇に近い仕様となってます。
当時のボクは、縦スクロールが苦手だったので、苦戦したのを覚えてます。
シューティングのBOSSは、インパクトが強くて、子供だった当時は、トラウマになりそうなデザインも、本作の素晴らしさを語るには不可欠ですね。
4.感想(レビュー)
最初に遊んだのが、小学性の頃だったので、今よりも難易度が高く感じてました。
しかも、箱・説明書が手元になかったので、操作も手探りで繰り返し遊んで、何度もゲームオーバーを繰り返していましたね。
今だと、Webで調べれば、操作方法も攻略情報も手に入るなんて、良い時代になりました。
「コナミワイワイワールド」は、操作方法が分からないと攻略難度が高くなり、ステージセレクトできますが、順番に攻略していかないと、時間ロスをする。
当時としては、グラフィックが素晴らしいのですが、描写が良すぎて、最終ステージは子供向けではなかった。
操作キャラクターによって、BGMが変わるので、お気に入りのキャラクターよりも、BGM優先で操作キャラクターを選んでしまう傾向にある。
総合評価としては、昭和を代表する良ゲーと呼べると思います。
5.評価
評価
操作性 ★☆☆☆☆
キャラクター ★★★★★
グラフィック ★★★★☆
BGM ★★★★★
遊びやすさ ★★☆☆☆
オススメ度 ★★★☆☆
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